クイック(4318)株は買うべきか
本日は、クイック(4318)株は買うべきかという検討。
ちなみに業界はサービス業。
◆総括
総合評価:×
減配&配当性向上昇中。この先も減配が続くと予想されるので長期保有は恐ろしや。
見送りますー
詳しい分析は下記の通り。
1.利回り面
株価:1,616円/1株 ※2022年3月時点
配当:26円/1株(2021年3月)
20円/1株(2022年9月)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計46円
配当利回り:2.8%
優待:クオカード
100株以上で500円相当
500株以上で1,000円相当
1,000株以上で2,000円相当
自社選定工芸品または特産品
5,000株以上で獲得
>>株価1,150円/1株で4%の利回り達成。
※計算面倒なので利回り4%で統一することにしました。
2.配当金の実績
>>2021年3月に下げてきてるなー。
3.配当性向(標準:30~50%)
>>2021年3月に1円下げているのに配当性向が16%ほど上昇。
減配予想も立つほどなので、これは見送ったほうがよさげ。ざんねん!
以下、検討なし。
4.営業成績
検討なし。
5.自己資本率(30%超えてる?)
検討なし。
6.キャッシュフロー
検討なし。
7.チャート
検討なし。
8.四季報の解説記事
検討なし。
9.創業何年の企業か
検討なし。
10.事業内容(分かりやすいか)
検討なし。
11.類似企業比較
検討なし。
12.社長
検討なし。
あくまでも個別的見解であることをお忘れなく。
ではそんな感じで、ばいばい。
株式会社ハイマックス(4299)株は買うべきか
本日は、株式会社ハイマックス(4299)株は買うべきかという検討。
ちなみに業界は情報・通信業。
◆総括
総合評価:◎
取引先のラインナップ、システム切り替えの難しさからして手堅い。
これからDXの波もくるので事業拡大していってちょうだい。
社員の口コミも比較的ホワイト。
詳しい分析は下記の通り。
1.利回り面
株価:1,206円/1株 ※2022年2月時点
配当:12.5円/1株(2021年3月)
17.5円/1株(2021年9月)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計30円
配当利回り:2.4%
優待:100株以上で1,000円相当のクオカード
200株以上で2,000円相当のクオカード
600株以上で3,000円相当のクオカード
1,000株以上で4,000円相当のクオカード
2.配当金の実績
>>おー!右肩上がりもしくはステイ。これは増配に力入れているので魅力的。
3.配当性向(標準:30~50%)
>>増配しているけど、30%あたりをキープしている。余力を感じる。しかしもうちょっと根性がほしい。増配でよくね?
4.営業成績
>>ROE、売上、純利益率と右肩あがり!
5.自己資本率(30%超えてる?)
>>60%を常に超えていく、すばらしい。
6.キャッシュフロー
分かりやすくまとめるとこんな感じ。
/ | 営業CF | 投資CF | 財務CF | 健全性 |
2021年3月 | + | - | - | ④ |
2020年3月 | + | 0 | - | ? |
2019年3月 | + | - | - | ④ |
2018年3月 | + | - | - | ④ |
2017年3月 | + | + | - | ② |
2016年3月 | + | - | - | ④ |
2015年3月 | + | - | - | ④ |
2014年3月 | + | - | - | ④ |
2013年3月 | - | - | - | ⑧ |
2012年3月 | + | - | - | ④ |
※参考(『キャッシュフロー』の8パターン | 税理士法人中山会計 (石川県金沢市)- 新規開業、法人設立応援中!)
①安定型 営業CF:+、投資CF:+、財務CF:+
②改善型 営業CF:+、投資CF:+、財務CF:-
③積極型 営業CF:+、投資CF:-、財務CF:+
④健全型 営業CF:+、投資CF:-、財務CF:-
⑤救済型 営業CF:-、投資CF:+、財務CF:+
⑥リストラ型 営業CF:-、投資CF:+、財務CF:-
⑦勝負型 営業CF:-、投資CF:-、財務CF:+
⑧大幅見直し型 営業CF:-、投資CF:-、財務CF:-
>>ちょっと危ういなという期間はあるも、今は持ち直している?
7.チャート
>>じわじわじわと右肩上がり。
8.四季報の解説記事
【最高益更新】【新サービス育成】
>>(/ω\)イヤン 素敵。
9.創業何年の企業か
1976年5月21日
>>創業46!?意外と長い。
10.事業内容(分かりやすいか)
>>ざっと読んだ感じ、銀行・証券系の顧客がメインでシステム開発・販売している。メンテもかな。金融系って止めるわけにはいかないから、中の人たち大変そう。だけど売り切りじゃなく保守料とか定期的にもらえてそうだな。しかも、取引先が結構よく聞く大きい会社。あと、相当へましない限り、システム会社を切り替えるって相当大変だから手堅いと思われる。
11.類似企業比較
>>NSD→人をお客様先に常駐させて下請けしてる。
キューブシステム→ハイマックスに近いのはこっち。ホームページはかっちょいい。
けど、時価総額を見るとそんな変わらんので配当利回り勝るものなし。
12.社長
>>特筆すべき変な噂はあがっていない、と。2015年に就任したんやな。
おまけ、IT企業の場合絶対検討したい内容。それはブラックかどうか。
>>ぼろくそかと思いきや結構ホワイト。
あくまでも個別的見解であることをお忘れなく。
ではそんな感じで、ばいばい。
ミヨシ油脂(4404)株は買うべきか
本日は、ミヨシ油脂(4404)株は買うべきかという検討。
ちなみに業界は食料品。
◆総括
総合評価:×
経営状況が不安すぎる。ROEひくすぎ。
増配ステイの気合を感じる企業ではあるものの、減配は時間の問題か?
詳しい分析は下記の通り。
1.利回り面
株価:1,135円/1株 ※2022年2月時点
配当:40円/1株(2020年12月)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計40円
配当利回り:3.5%
優待:100株以上で1,000円相当のクオカード
>>1株1,065円ならば、税引き後、利回り3%を期待できる。
2.配当金の実績
>>おおおおおおー!こういうの好き!
3.配当性向(標準:30~50%)
>>60%を超えても減配しない。株主への義理んを感じる。
4.営業成績
>>営業利益率:0.3%~2.7%を推移、ROE:MAXでも5.3%
いや、ひくっ。これは買っちゃあかんやつ。残念無念きりん。
以下検討なし。
5.自己資本率(30%超えてる?)
検討なし
6.キャッシュフロー
検討なし
7.チャート
検討なし
8.四季報の解説記事
検討なし
9.創業何年の企業か
検討なし
10.事業内容(分かりやすいか)
検討なし
11.類似企業比較
検討なし
12.社長
検討なし
あくまでも個別的見解であることをお忘れなく。
ではそんな感じで、ばいばい。
ゲームカード・ジョイコホールディングス(6249)株は買うべきか
本日は、ゲームカード・ジョイコホールディングス(6249)株は買うべきかという検討。
ちなみに業界は機械。
◆総括
総合評価:×
減配&ステイ企業。
しかも減配が半分て。しかも何気に配当ステイしつつ配当性向も75%超えているので経営的にちょっとヤバイかも。
詳しい分析は下記の通り。
1.利回り面
株価:1,060円/1株 ※2022年2月時点
配当:17.5円/1株(2021年3月)
17.5円/1株(2021年9月)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計35円
配当利回り:3.3%
優待:100株以上で2,000円相当のセレクト商品(ビール・食品・家電など)
500株以上で3,000円相当のセレクト商品
>>930円でようやく税引き後、利回り3%を達成。株価的にはうまみが薄い。
2.配当金の実績
>>あーーー。私が大嫌いな減配ステイパターンか。せめて60円のままステイしてくれてれば好感触なのに。
結論。買いません。以後検討もなし。
3.配当性向(標準:30~50%)
検討なし
4.営業成績
検討なし
5.自己資本率(30%超えてる?)
検討なし
6.キャッシュフロー
検討なし
7.チャート
検討なし
8.四季報の解説記事
検討なし
9.創業何年の企業か
検討なし
10.事業内容(分かりやすいか)
検討なし
11.類似企業比較
検討なし
12.社長
検討なし
あくまでも個別的見解であることをお忘れなく。
ではそんな感じで、ばいばい。
DM三井製糖ホールディングス(2109)株は買うべきか
本日は、DM三井製糖ホールディングス(2109)株は買うべきかという検討。
ちなみに業界は食料品。
◆総括
総合評価:○
砂糖業界自体が下がり目であること。
しかし、日本の中で業界シェアNo.1ということもあり、セクター分散買い目的で株価次第で手を出したいとも思う。
詳しい分析は下記の通り。
1.利回り面
株価:2,013円/1株 ※2022年2月時点
配当:25円/1株(2021年3月)
30円/1株(2021年9月)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計55円
配当利回り:2.7%
優待:100株以上で3,000円相当の自社グループ製品等(砂糖等)
1,000株以上で3,000円相当の自社グループ製品等(砂糖等)および2,000円相当の金券等
2.チャート
>>過去10年を振り返ると 最高:5,230円/最低:1,205円
現在の株価は低めであることがわかる。
利回り3%になるタイミングを見計らってかいたいところ。
3.営業成績
>>ROEが20.3あたりからがくっと下がっている…
売り上げは右肩上がりだが、利益が軒並み低い。
予想の配当金は上げてきているが、減配しそうな予感。
4.キャッシュフロー
分かりやすくまとめるとこんな感じ。
/ | 営業CF | 投資CF | 財務CF | どんな企業? |
2021年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2020年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2019年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2018年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2017年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2016年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2015年3月 | + | - | + | 積極的に投資をする「成長企業」 |
2014年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2013年3月 | + | - | - | 典型的な「安定志向の企業」 |
2012年3月 | + | - | + | 積極的に投資をする「成長企業」 |
>>直近のIRニュースを何個か読んだ。
砂糖の国内砂糖消費量の長期的な漸減傾向
(人口減少や低糖質などの健康志向だろう)がコロナ禍で拍車がかかるとある。
業界全体としては縮小しているのでなーんもしないと成長は難しい。
5.自己資本率(30%超えてる?)
>>下がったとしても50%後半以上をキープしている。
6.配当金の実績
>>平均:65 平均配当利回り:3.2%
ふつーに業績悪化すると減配するんやな。
7.配当性向(標準:30~50%)
>>50%近辺を目指すように調整しているんだな。
株主もちょっと意識しつつ事業継続が目的。
つぶれないで継続的に配当がもらいたいので、悪印象ではないな。
8.四季報の解説記事
【一転減益】【中国持分】
>>ネガティブですねー
株価は影響がでそうですわ。
9.創業何年の企業か
2021年4月に三井製糖と大日本明治製糖は経営統合しているので、
■三井製糖株式会社 →1947年9月(前身)湘南糖化工業株式会社設立
■大日本明治製糖株式会社→1895年12月(前身)日本精製糖株式会社設立
>>一番古いのから数えて創業127年!
10.事業内容(分かりやすいか)
◆砂糖事業
精製糖の製造・販売
原料糖の製造・販売
氷砂糖、氷糖蜜、コーヒーシュガー、スティックシュガー、粉糖、ガムシロップ、希釈飲料の製造・販売
黒砂糖の製造・販売
糖化製品・その他食品原材料の販売
製品包装資材の製造・販売・荷役◆食品事業
機能性食品の製造・販売
食品添加物等の製造・販売
調味料の製造・販売
栄養療法食品及び嚥下障害対応食品などの開発・製造・販売
穀物の輸入販売
小麦粉・雑穀・食品類の仕入・販売◆不動産事業
土地・建物の賃貸事業
発券倉庫・構内荷役・運搬などの倉庫業
>>砂糖の製造販売!わかりやすい。
11.類似企業比較
>>砂糖業界の中では圧倒的なシェアをほこっている。
12.社長
>>三井物産でバリバリのし上がって現在に至る。
大企業で手堅くいきそうやな。
あくまでも個別的見解であることをお忘れなく。
ではそんな感じで、ばいばい。